気がつけば2024年も残すところ3ヶ月。
どうにも仕事が忙しく、たくさんネタはあるのだが、落ち着いて文章を書く時間がなかなか取れない。
にもかかわらず、このページを訪れてくださる方がいることを大変ありがたく思う。
改めて御礼申し上げるとともに、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。
本日は昨夏訪れた長崎県の旅について触れたい。
以前、コロナ禍に福岡と唐津を訪れて以降、九州の魅力にはまってしまい、兼ねてから訪れたいと思っていた長崎県は佐世保市と西海市を訪れることにした。
初日は昼前に空の便で長崎入り。
この日は九州地方に台風が到来、通常運航が危ぶまれていたが、幸いにして晴れ。
定時で長崎空港に到着し、昼食に地元名物・長崎ちゃんぽんを頂いた。
空港施設内のフードコート的な食堂だったが、大変美味だった。
その後、バスに揺られて1時間半、ようやく佐世保市内へ。
佐世保市は長崎市に次ぐ県内第二の都市であり、明治以降は造船業が発展し軍港のまちとして栄えてきた。
港にはちょうど自衛艦が停泊中で、その雰囲気が伝わってきた。
観光案内所でおすすめされた絶景スポット「展海峰」へ。
その名の通り、眼下に広がる九十九島の島々と佐世保港のパノラマビューが楽しめる。
周辺にこれといった建物は何もなく、人もまばらで非常に静か。
雑念を排除し、かつて見たことがない壮観に対峙し、英気を養うことができた。
猛暑のなか数時間歩き回ったせいでヘトヘトになり、一旦ホテルにチェックイン。
夕食を求めて市街地に繰り出す。
これはゴマサバではないでしょうか?
なんといっても九州では名物ですよね。私も小倉や博多で食べた鯖は美味でした。
関西では鯖は酢で締めたキズシが名物ですが、地方に行って違う食べ方を知ると、
新たな発見がありますよね。
それに中規模程度(言い方は適切かわかりませんが)の街の居酒屋って結構いいとこ
あるんですよね。
調理も接客も適度に余裕があるというか…
楽しみです。
コメントを頂戴し、誠にありがとうございます!
店主は長く中洲で修業された方ですので、まさにゴマ鯖かと存じます。
関西のキズシも好きですが、九州で頂く鯖は一際新鮮で美味だと感じます。
旅は新たな発見に目から鱗の連続で、酒場の料理・雰囲気・接客、いずれも三者三様で楽しいですよね。
通過しかしたことがない小倉の酒場にも是非お邪魔したいと思っています。