Skip to content

【大阪・神戸】今こそ訪れたいカジュアルデート向きのオシャレな店5選

いよいよ秋めいてきた今日この頃。

肌寒くなり、恋人と温かいものでも食べて心身ともに温もりたいものである。

今回はこれまで記事を書いていなかった店を中心に、20代から30代の比較的若い人たちがデートでカジュアルに美味しいものを愉しめるオシャレな大阪・神戸の5店を紹介したい。

1.トラットリア・メータ(神戸・花隈)

「アズーリ」や「チーロ」などの名店で長年修業を積んだニックネーム・太子(たいし)さんが2019年5月、花隈にオープンした路地裏の隠れ家イタリアンである。

白を基調としたシックな店内は全14席。間隔が広く取られており、ゆったりと食事を愉しむことができる。

料理は素材の持ち味を大切にした南イタリアのメニューが中心。

「ナポリ風カポナータ トマトと乾パン」。爽やかなトマトの酸味・甘味が乾パンによく馴染む

いずれも十分な量があり、それでいて低価格なのが嬉しい。

オリジナルメニューの「イワシのミートボールとウイキョウのスープ」。サッパリしたイワシにクセのないウイキョウの葉がよく合う。バカ馬
「ナポリ風ラグー和えショートパスタ」。ガツンと来る旨さ

是非、シェアしながらワインとともに愉しんでもらいたい。

2.ル・トレフル(神戸・六甲道)

2018年8月に井上翔大さんがオープンしたネオビストロだ。

井上さんは大阪・西天満「ユニッソン・デ・クール」を経て渡仏、パリの「ル・シャトーブリアン」や「セプティム」といった名だたるレストランで修業を積んだ凄腕。

独創的な食材の組み合わせと一皿一皿の美しさにネオビストロの魅力が爆発する。

春の美しい一皿、「イチゴ、スナップエンドウ、リコッタチーズのスープ」。すべてが違う甘さで愉しい(お詫び:秋の料理の写真がありません…)
「ホタルイカ、アスパラ、セロリの泡」。日本の酒の肴もしっかりフレンチに仕上げるところがスゴイ
メインの鴨。コクがありつつ重くないソースで重層的な味わい。抜群だった

ヴァンナチュールにもこだわっており、是非、料理との相性も愉しんでいただきたい。

人気店なので事前に空席状況を確認しておくことがマストかと。

〜次ページへ続く〜

Pages: 1 2 3

コメントを残す