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【大阪・神戸】今こそ訪れたいカジュアルデート向きのオシャレな店5選

3.クラフト(神戸・三宮)

2018年4月オープン、以前にも紹介した丸山純生さんの営む人気店だ。

有名デザイナーが手掛けたという内装はシックでスタイリッシュ。大きなガラス窓から陽光が射し込み開放感がある。

店はイタリアンに分類されることが多いが、実際に供されるのは丸山さんの豊富な料理人経験と独特のセンスから紡ぎ出されるジャンルレスな料理。

「タパス盛り合わせ」。個人的にはスパイスが香るラぺがとりわけ好みです
「金柑と生ハムとモッツァレラブラータ」は金柑の食感、甘味、苦味が主役。泡と合わせたい
「備前黒牛のボロネーゼソース フェットチーネ」。王道的なメニューも充実している。濃厚な黒牛が手打ちパスタによく絡んでウマイ

たまには山手幹線を越えて、ロマンティックなディナータイムを愉しんでみては。

4.サボラミ(大阪・肥後橋)

2018年5月オープン、大阪メトロ・肥後橋駅から程近くのワインバー。

店主でソムリエの高橋多弥さんと女性シェフが2人で切り盛りしている。

ヴァンナチュールの充実ぶりに加えて、しっかり料理を頂くことができるのがこの店の特長。前菜からパスタ、メインまで揃い、しかもなかなか個性的なメニューがズラリ。

「ヒイカのパクチーペースト和え」。オモロイこと考えはる。白がよー合う
「秋刀魚とすだちのお米コロッケ」。日本の秋の定番コンビをコロッケで再構築して表現。カラリと絶妙な揚がり具合。今度は赤がよー合うわ
ブリと栗なんて誰が思いつくよ。ブリは蒸し焼きにして皮をパリパリに。渋皮煮との意外なコンビネーションに驚く。愉しいわ

女性2人のお店だからだろうか、はんなり柔らかな雰囲気が大変居心地良い。店は15:00から開店しているので、さまざまな使い方ができそうだ。

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