アメリカ大統領選挙がアツイ。
この混戦模様は2000年のブッシュvsゴア以来の出来事だろう。
その時は最後のフロリダ州がなかなか決まらず、最終的にブッシュ勝利が確定したのは12月のこと。総得票数ではゴアが上回ったものの、選挙人獲得数はブッシュ273、ゴア267となり、ブッシュが第43代大統領に就任したのだった。
選挙ヲタクの私は今回も9月頃からずっとネイト・シルバーさんの世論調査分析サイト「FiveThirtyEight」に毎日釘付け。
2012年大統領選挙では50州中49州の結果を正確に当てて大注目されたものの、前回2016年選挙では大ハズレしたが、今回はいかに。以下は投票前日11月2日の最後の予測値。
トランプは100前後の選挙人しか獲得できない予測となっているが、今現在の結果がコチラ。
現在の選挙人獲得数はバイデンが224でトランプが213ということで、今回もメチャ外してるやんか。
今のところ選挙人獲得数はバイデンだが、未確定州ではトランプ優勢がほとんど。このままいけばトランプなのだろうが、今回注目すべきは郵便投票。
6500万票とも言われる郵便投票のうち、まだカウントされていないものが数多く残っており、特にスウィングステートのペンシルベニア州などはこれから100万票をカウントするという。郵便投票は民主党支持者に浸透している投票手段なので、今後の形勢逆転も十分にあり得るだろう。暫く目が離せない。
何のブログか分からんくなってきたので、この辺にしておいて、先日面白い店に行ってきた話をしたい。