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2度目でも初めて以上の食後感、「芦屋・次郎」

4月初め。お祝い事があり、まん延防止措置・緊急事態宣言発令前にタイミングよく外食することができた。

主賓に予めご意向をうかがおうといくつか候補を提案してみるに、答えは迷わず「芦屋・次郎」。

神戸・ポートアイランドの「アラン・シャペル」で料理長を務めた小久江次郎さんが営むフランス料理店である。

さすが分かっていらっしゃる、というか私も久しぶりにお邪魔したかったのだ。

今回は2回目だが初めての時と同様、あいにくの大雨。しかし、店がJR芦屋駅から程近いので大変助かった。

1階は「メゾン・ド・タカ」高山シェフのプロデュースの「タカヤマルシェ」

目印はこの看板。右横のドアを開くと…

店のある2階へ繋がる動線が。

ギャラリーさながらです
シャペルの直接指導を受ける小久江さん

そこはまるで小久江さんのプライベートキッチンだ。

前回お邪魔した際に利用させてもらった個室は残念ながら閉鎖されてしまったとのこと、今回はカウンター席で。

セッティングされたテーブルには可愛らしい手書きのメニューが。

次郎さんの絵の先生が描いたイラストに一枚一枚、次郎さんが色づけしていくのだそう。何だか心温まりますね。

それではコースの幕開け。

今回は泡なし、最初からシャブリで乾杯。

アミューズは静岡のクラウンメロンにパルマの生ハム。

メロンが瑞々しい。改めて定番の良さを実感。

続いては、定番の前菜プレート。春をイメージした一皿。お肉のテリーヌに鴨、新鮮な魚介、アスパラ。

どれも馬買ったです。素晴らしい彩りと一つひとつの丁寧な仕事に感服。

パン。

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