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2021年 最も印象に残った店(西洋料理編)

西洋料理で今年最も印象に残ったのは、「オステリア・オ・ジラソーレ」(芦屋・打出)だった。

ナポリやソレントで修業を積み、若くして独立した杉原一禎シェフが2度の移転を経て新生ジラソーレを開店したのは2014年のこと。現店舗への訪問は今秋が初めてだった。

前店舗に比べると外観は随分カジュアルな印象だが、店内に入るとそこは変わらずシックなリストランテの様相。

この日頂いたランチコースは近海の魚介をふんだんに用いた素晴らしい構成だった。簡単ですがご紹介しますね。

明石海峡で獲れたハマチのカルパッチョは新鮮そのもの。一皿目からガツンとやられた

美人ソムリエールの心地良いサービスと的確なサジェスチョンは特筆すべき
浦サワラというブランドサワラは干しそら豆や玄米の煮込みに合わせて
香住で獲れた本マスはスモークにしてサラダ仕立てに。こんなウマイ食材が手に入るなんて兵庫は恵まれてるよな

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2 Comments

  1. ミケーレ ミケーレ

    南イタリアのワイン達ナイスです!

    • ミケーレ様
      コメントありがとうございます。とっっっても美味しかったです!

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