デザートは「チーズケーキ、カシスのソルベ」。
甘さ控えめなリコッタチーズと爽やかなカシスのコンビネーション。
最後まで膨満感に苛まれることなく、美味しく頂くことができた。
コーヒーを頂きながら、食後は暫し談笑の時間。
海外での修業、神戸で創業した経緯や大阪との地域性の違い、コロナ禍の業態変更など、ここに至るまでの南野さんの数々の熟考・苦悩の跡が軽妙なトークから垣間見えた。
神戸において南野さんほど長い期間、しかも複数の国で海外生活を経験した料理人はなかなかいないのではないか。
そんな南野さんだからこそ、イタリアンという枠に縛られることなく自由な発想で美味しいと信じるものをさまざまなアプローチで表現できるし、料理一皿一皿に説得力がある。
また近いうちにお邪魔したいと思う。
ご馳走様でした。