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自己紹介

最初に簡単な自己紹介をさせていただきたい。

 

「mickeater」と申します。

神戸市出身。アラフォー。航空会社勤務。三大欲求の中で図抜けて食欲が発達、14歳から食べ歩きを始め、以来20数年間、外食マスタベーションを継続中。特に好きなジャンルは日本料理とフランス料理。

 

食に関する履歴書は以下の通り。

【主な食歴】

1993年3月(小学6年生)
家族で訪れた神戸・北野の天ぷら料理店「お可川」で食のライブ感とロケーションに感動。初めて「食」の愉しさを意識した瞬間だった。

1994年9月(中学2年生)
当時大人気TV番組だったフジテレビ「料理の鉄人」を視聴。ピーマン対決で鉄人・道場六三郎に勝利した埼玉・東久留米「シェ・シルビア」のアルトア・ルターの絵画的なフランス料理を見て、フレンチへの欲求が抑えられなくなる。

1995年2月(中学2年生)
芦屋のフレンチレストラン「シェ・モリ」で初めての独り外食。

1996~98年(高校1~3年生)
週末土曜日の学校帰りは昼から神戸・元町「つるてん」か「別館牡丹園」に入り浸り始める。

2000年3月(浪人生)
京都の大学へ入学することが決まり、初めて女性と二人きりでレストランで食事をするという経験をする。それまでは純粋に料理と向き合うだけだったが、これを機に、料理のみならず、空間、サービス、雰囲気等、お店のすべての構成要素を愉しむという価値観が芽生えた。

2000年4月(大学1年生)
祇園で教授に随行し芸者遊びを初体験。料理を残して酒だけ呑み遊び惚ける姿は自分の進むべき道ではないと強く認識。

2000年8月(大学1年生)
前情報なくふらっと入った神戸・北野「イデミスギノ」のアセットデセールに感動。当時、ネットもあまり普及していない時代に色々調べてみると、杉野氏は海外でも名を馳せる凄い人物であることが判明。持ち帰りケーキしか食したことなかった自分のデザートの概念が大きく変わった。

2001年~
毎日、研究帰りに京都・寺町通「一保堂茶舗」で抹茶と和菓子に舌鼓を打つ。神戸に帰れば、トアウエスト「レッドクラウド」で友人たちととりとめもない話を延々と。この時、喫茶・カフェの愉しみ方を知る。

2004年12月(大学院生)
京都・北山「まとの」で日本料理の四季折々の美しさ、懐石料理の伝統的な技法に触れ、心打たれる。日本料理が心底好きになる。

2006年12月(社会人1年目)
就職し上京後、初めてのボーナスを軍資金に恵比寿の某有名ホテルのクリスマスディナーを彼女にご馳走。二人で¥73,000という会計を見て凍りつき、スペシャルシーズンの外食に疑問を呈するようになる。

2007年4月(社会人2年目)
のちにミシュラン三つ星を獲得する東京・白金台「カンテサンス」にて初めて現代的フレンチを実食。初めて食す低温調理や到底美味しい思えない(今思えばめちゃくちゃ美味い)一皿…色んな意味で衝撃を受け、まだまだ研鑽が足りないと痛感。

2007年12月(社会人2年目)
東京・広尾「イルリストランテネッラ・ペルゴラ」で初めてイタリアンのコースを食べる。当時、フレンチにぞっこんだった私にとってイタリアンは守備範囲外だったが、あまりの美味しさに感動。一気に当時の人生最高レストランとなった。これまでの不勉強を挽回するため、慌ててイタリアンのお店にもアンテナを張り始める。

 

ざっと申し上げるとこんな感じである。

以降はジャンルを選ばず、自分の感性を信じ、「美味しそう」「食べたい」と思うものは何でも進んで食すようにしている。

なお、以前は料理を写真に収めることは、恋人との会話やお店の雰囲気を邪魔するとして控えていたが、一食一食を視覚的に残すことで、時間が経過しても写真を見ればその料理の味やお店の雰囲気、その時の会話内容等をある程度再現できる有効なツールとなるため、ここ数年は心苦しくもカシャカシャすることをお店にお許しいただいている。

その結果、6万枚に膨れ上がった写真フォルダの中から、皆様にステキなお店を不定期に紹介したいと思う。

 

どうぞよろしくお願いいたします。

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